15日K1チェコ大会/チェコ共和国 プラハ サズカアリーナ 

15:30 サズカアリーナ
滞在先のホテルから30分程の所にサズカアリーナがあった。今回の大会会場である。
最近できたらしく、とても近代的な造りだ。
アイスホッケーの会場に使われると思われ、控室もとても広かった。
19:30 クォーターファイナル第1試合
オープニングセレモニー後2試合目、いよいよ匠選手の試合だ。
対戦相手はローマン クレイブル チェコ人 2005 WPKA世界チャンピオンの肩書きを持つ強豪だ。戦績は24戦22勝2敗(9KO)。
そして、試合は始まった。
パンチ中心のコンビネーションで攻める匠選手に対し、長いリーチをいかしパンチ、前蹴り、ローのコンビネーションを繰り出す。
匠選手のパンチが当たるものの相手もそれ以上の連打を許さない。逆に匠選手が相手のロー、前蹴りでバランスを崩す展開が何度か見られた。
決定的な攻撃が当たらないまま、3Rのゴングがなった。
判定はローマン選手に。
匠選手は海外遠征初の負けを喫した。
K1チェコ大会トーナメントみごと優勝したのは、ボスニア・ヘルツェゴビナのデゼバド ポツラック選手であった。

ローマン クレイブル (チェコ
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入場セレモニー