ブルガリアへ行ってきました。

k-net2006-10-26

10月26日から10月30日まで10.28一撃ブルガリアに出場する佐藤匠選手のセコンドのため、ブルガリアに行ってきました。その様子をレポートしたいと思います。

26日11時に成田第2ターミナルに一撃ブルガリアキックマッチのレフリーとして朝武氏、空手マッチの審判として総本部より入沢先生、城南多摩支部の高久先生、佐藤匠選手、佐藤匠選手のセコンドとして一撃アカデミーのファイコーチそして私の計6名が集合し、総本部の入沢先生のご案内でアリタリア航空AZ7789に乗り込み、ローマに向かいました。

海外は5月のブラジル以来です。その時は、匠選手の新空手の日程の都合で、行きも帰りも1人旅で頼れるものは辞書と「地球の歩き方ブラジル編」のみという何とも心細く、また緊張感のある旅となりました。今回は5人もいて、たいへん心強かったです。
機内で昼食をとり、2時間ほど寝ました。目を覚ますと、機内はうす暗くなっていて、寝てる人、本を読む人、音楽を聴く人、様々でした。最近、映画を見ていなかったので、映画をみることにしました。外国映画、日本映画、アニメいろいろありました。外国映画は字幕読むと目が疲れそうなので、日本映画の「嫌われ松子の一生」を見ました。最初は喜劇だと思っていましたが、後半は結構、感情移入して感動してしまい、涙をボロボロ出し泣いていると、
「ただいまより、夕食の機内サービスを行います。皆様、シートのリクライニングを元にお戻しください。」とアナウンスが…
「ちょっと…ちょっとちょっと!」
「和食...お願いします...」と涙目で夕食をもらいました。

JALとの協同運行という事もあり、機内は日本人が多かったです。自分の隣に座った、ご年配の女性も日本の方で、福島県からご主人とお友達の3人でイタリアをいろいろ巡るそうです。
そうこうしているうちにAZ7789便はローマに到着しました。

AZ520便に乗り換えブルガリアへ向かいました。機内の様子はガラッと変わり、機内には我々以外はすべて ブルガリア人。機内放送も英語とブルガリア語。外国に来たことを実感しました。
2時間後AZ520便は首都ソフィアのヴラジデブナ空港に到着。

お迎えに来てもらった車に乗り込み、一向はそこから20分のアンバサダーホテルへ。軽く食事をして、部屋に戻り就寝。