第23回全日本ウエイト制空手道選手権大会

k-net2006-06-11


 ↑セコンドの山辺先生と

10日から11日大阪府立体育館で第23回全日本ウエイト制空手道選手権大会が行われ、中量級で新宿道場の森 善十朗選手が見事 “優勝”しました。d(^O^)b
初日の2、3回戦、2日の4回戦は無難に勝抜き、準々決勝は第8回世界大会代表の福田高広選手。実績があるだけに厳しい展開になるのではと思われたが、下段回し蹴りで合わせ一本勝ち。(^-^)準決勝ではロシアのドミトリー選手に本戦3―0の判定勝ち。('へ')そしていよいよ決勝戦へ。
勝戦の相手は昨年の中量級王者 兵庫支部の松岡朋彦選手。昨年もこの大会の決勝戦で戦っている。本戦を2―0でとったものの、延長で失速し、判定負けに屈した。つまりこの戦いは“リベンジマッチ”彼はこの時のために、この1年練習してきた。そして試合は始まった。前半は突き、蹴りが飛び交う互角な展開が続いた。試合が動いたのが2分すぎ、「パコーン」切れ味鋭い 後ろ回し蹴りが 相手の顔面にヒット。(*_*)技ありにはならなかったが明らかにダメージがある。そこから森選手の怒濤の攻撃。お互い 打ち合っているが森選手がペースをつかんだまま試合終了の合図。判定は4―0で森選手に。“やったー!”応援した皆は泣いたり、抱き合ったりしていた。(ToT) 東京城西支部に軽重量級 池田祥規選手以来 5年ぶりにウエイト制チャンピオンが誕生した瞬間でした。\(^O^)人(^O^)/

京城西支部選手の結果
軽量級
西村直也―3回戦敗退
中量級
森 善十朗―優勝
長谷川 泰史―1回戦敗退
稲垣 良隆―3回戦敗退
軽重量級
富本 大治郎―4回戦敗退 ベスト16

選手は2日間に及ぶ戦いお疲れ様でした。セコンドの皆さんも選手のサポート本当にご苦労様でした。また、遠く大阪まで応援に駆け付けてくれた皆さん 本当にありがとうございました。 m(_ _)m